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ハウス食品さんでワークショップを開催しました。

先日、ご縁をいただき、同じ東大阪に本社を置くハウス食品さんの労働組合様で、

レザークラフトのワークショップを開催しました。

「ものづくりのまち東大阪で、何かものを作る体験をしてみたい」と

以前から思われていたハウス食品の労働組合様。

そんな時、「近くにこんなところがあった！」とウチを見つけてくださり、今回のお話が始まりました。

今回のレザークラフトのワークショップは、労働組合のレクリエーション企画。

数日に分けて、総勢59名の皆様にご参加いただきました。

ご希望は、毎日社員さんが首からかける『社員証ケース』です。

実は、にじがみワークショップには『パスケース』がありませんでした。

しかし、59名ものご参加があるということもあり、新たにデザインし、

ラインナップに加えることができました！

打ち合わせを何度も重ね、ご希望を伺ったりサンプルを作ったりしながら準備を進めました。

革と糸の色も、事前に皆さんにお選びいただきました。

できるだけ多くの方にご参加いただけるよう、昼の部と夜の部を設けての開催です。

余談ですが、ハウス食品本社のミーティングルームは一部屋ごとに、

スパイスやハーブの名前がついています。

スパイス系ならほぼわかるのですが、ハーブは知らないものもありました（笑）

当日は、会社の説明からワークショップへ。
参加者の皆さんは、穴を開けたり、レーシングポニーを使って縫ったり、コバを磨いたりと、

初めての作業にも真剣に取り組んでいました。

黙々と作業をしながらも、時には笑いが起きるなど、とても楽しそうな雰囲気に包まれていました。

「とても綺麗にできたから刻印はしない方がいいかな」と思われた方も多かったのですが、

皆さんしっかりと刻印も入れて、オリジナルの素敵な『社員証ケース』が完成しました！

写真撮影の後は、早速社員証をケースに入れられる方も。

これまで会社支給のビニール製ケースを使われていたそうですが、

これからは革の経年変化も楽しみながら、お仕事のモチベーションも上がるのではないでしょうか。

ちなみに、首からかける紐は部署や来客用などで色が決まっているため、今までの紐をそのまま使われるそうです。

このような素晴らしい機会をくださったハウス食品労働組合の皆様、そしてご参加いただいた皆様、

本当にありがとうございました！